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大阪市内でオススメなシェフこだわりのオーガニックのお店。野菜の種について ♪

2019/08/01

オーガニックビストロL`oiseauBleuのシェフの野田です。

当店の野菜は、無肥料無農薬の究極な野菜を使用したお店です。

よく・・・言われるのですが無肥料で野菜を作ってるところはないと。

 

 

L`oiseau Bleuのタネについての活動とは?


さてさて。

当店では、種の活動にも力を入れ始めています。

 

捨てられる種を取り、洗い乾燥させてその種を生産者の方に送り返していています。

 

 

その種でできた野菜が来年、お店に送られてきます。

 

 

自然に逆らわず、自然を生かしていく活動をしています。

なので、私自身も愛着が湧きます。

 

 

今年は、こんなんだったが、来年はどのような野菜になってくるのか楽しみで仕方ないです。

 

 

お客様に、この種の話をするようにしています。

 

お客様は、皆さんビックリされます。

 

この種でこんな立派な野菜ができるという生命力にビックリされると同時に

 

 

え?野菜ってこの種からできているの?

 

 

などなど多種多様な疑問を訴えられるお客様や

少しは感心を持ってくださる方もおられます。

 

今の野菜のタネとは!?


 

お客様が

 

「そしたら・・・スーパーの野菜でも種を取って来年植えたら、その野菜はできるの?」

という質問されました。

 

「F1種という種で、その種は、次世代に繋がらなように人間が遺伝子を操作した人工的な種なんです」

とお話しさせてもらってます。

 

F1種とは、次世代に繋がらない種(野菜から種を収穫しても育たないや奇形の野菜ができる・肥料を入れないとできない)

です。

 


 

 

国連NGOのザンビアのお話しをすることはよくあります。

広島で国連主催の平和会議があった時に

ザンビア(南アフリカの国)の青年がある団体に

「ザンビアで自家採種のやり方を教えて欲しい」

と声をかけてきました。

ザンビアでは、主食はトウモロコシ。

ザンビアでは、毎年毎年F1種の種を書い、肥料も買う。

来年に作る為の種を買うお金・肥料を買うお金を残しておかないといけない。

その為、食べるものが少なくなってしまう。1日一食がやっとだったそうです。

だから、ザンビアの青年は「ザンビアで自家採種のやり方を教えて欲しいと訴えてきた」

 

そこで・・・固定種のトウモロコシの種を提供し、自家採種のやり方を教えた。

結果、種を買うお金や肥料を買うお金も必要がなくなり、食べられるようになったそうです。

又、その活動はザンビア全体にも広がっているそうです。

 

この活動は、国連NGOのもの凄い成果が出た活動として紹介されていました。

 

 


 

 

 

当店の野菜は、無肥料無農薬の究極な野菜を使用したお店です。

 

よく・・・言われるのですが無肥料で野菜を作ってるところはないと。

 

又、添加物や化学調味料を使用せずに調理しています。

 

『自信あります!』

本当に、こんな店が大阪市内にありましたか!?と。。

 

ここまで、安心安全をうたっているお店が

食の都。大阪のどん真ん中。

心斎橋にあります!

ぜひ、皆さん訪れてみてはいかがでしょうか!?

 

 

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