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心斎橋でベジタリアン・ビーガンを食べられるオススメなお店♪

2019/06/28

 

ベジタリアンとは?


はじめにベジタリアンとは、日本語で菜食主義。

『肉、魚介類及びそれらの副生成物※含有食品を食べない者』

とされています。

 

 

ベジタリアンにも種類がある


ベジタリアンと言ったら、一種類のイメージがありますが

ベジタリアンにも多数の種類があります。

簡単に解説してみましょう。

 

◆ラクト・ベジタリアン (Lacto-vegetarian) 乳菜食者

乳製品は食べる。チーズなども食べるそうです。

 

◆オボ・ベジタリアン (Ovo-vegetarian) 卵菜食者

卵は食べる

◆ペスコ・ベジタリアン

植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる

 

他にも、、

◆ヴィーガン (Vegan) 純粋菜食者 完全菜食主義者

乳製品・卵、はちみつ等の動物性食品を一切食べず、食用以外の、皮革製品シルクウール、娯楽等の動物使用も排除する。食用以外の動物使用を避けないヴィーガンをダイエタリー・ヴィーガン (Dietary Vegan)という。

 

など、あります。

ベジタリアンと言っても食べられる食材もあれば、食べない食材もあると言うことです。

 

ベジタリアン・ビーガンの方も食べられるお店へ


当店L`oiseau Bleuは、心斎橋でベジタリアンの方でも食べられるお店になっております。

私は、昔、都内の某ホテルの料理長をしておりました。その時、外国人のお客様がたくさん食べに来られます。その中にも、アレルギーを持ったお客様や、ベジタリアン・ビーガンのお客様が多数来られておりました。

はじめ、私も「こんな忙しいのに、そんな対応出来る料理が急に作れるわけがない。そんなの仕方ない」と言う考え方でした。

 

とある日、お客様に呼ばれました。

「アレルギー表示がなぜ書かれていないのか」と・・・。

でもそれは・・・義務ではありません。

 

お子さんが、アレルギーだったそうです。

そのお子さんはすごく悲しそうな顔をしているのを見て

『誰でも食べられる料理を作りたい』

と思いアレルギーやベジタリアン・ビーガンについて勉強しました。

 

L`oiseau Bleuでのベジタリアン・ビーガンの対応


自分のお店を持ち、

 

『誰でも食べられる料理を作りたい』

 

ビーガン・ベジタリアンのお客様でも食べられるお店作りの取り組みを行なっています。

 

これがメニュー表

 

英語標記のメニュー表もしっかり用意してます。

 

このように、メニュー表に入っているものが、絵柄で表示されています。誰でも、簡単に表示がわかるようになっております。

ビーガン・ベジタリアンの方へは、食材を変えるなどし対応を行なっております。

その為、ビーガン・ベジタリアンの専門店ではなく

『対応』の出来るお店になっております。

ですので、ビーガン・ベジタリアンのお客様がいるお連れ様も

当店なら通常通りに一緒にお召し上がりいただくことが出来ます。

飲み会や食事会にも幅広くご利用頂けるお店になっております。

 

 

シェフのやりたかったお店とは?


 

 

 

 

『世界中の人々が、

誰でも笑顔で食べられる料理を

届けたい』

 

 

 

 

 

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